狂武蔵
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70分以上におよぶワンシーン・ワンカット撮影、400人斬りシーンなどを盛り込んだアクション時代劇。日本映画のアクションシーンを牽引するTAK∴(坂口拓)が主演を務め、初の時代劇映画となる山崎賢人が「キングダム」に続き坂口と共演を果たした。慶長9年、宮本武蔵による2度の道場破りにより、師範の清十郎とその弟・伝七郎を失った名門・吉岡道場。面目を潰された一門は、まだ9歳の清十郎の嫡男・吉岡又七郎と武蔵との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練る。決闘場のまわりに身を潜める、一門100人と金で雇った他流派300人の前に、突如現れた武蔵が襲いかかる。2020年の公開よりも9年前に坂口によって撮影されていたが、長らく日の目を見ずに眠っていた作品で、「GANTZ」「キングダム」のアクション監督・下村勇ニが全体の仕上げを担当して完成させた。
良かったところ
最後急に戦闘がかっこよくなってびっくりした
正直言うとずっとあのクオリティだったら飽きてなかったかも
水筒とか刀を隠してたのはリアルさを感じれた
悪かったところ
ワンカットワンシーンにこだわる必要はあったのかな
まあそれが売りなんだろうけど、絶対他にアイデンティティを確立する方法はあったよね
宮本武蔵が吉岡一門400人を相手にしたっていう伝説の時点でインパクトヤバいからなあ
殺し方が頭カチ割るか腹斬るかの二通りしかなかった
気を抜いたら死ぬから小競り合いばっかになるのはわかるけども
なんで宍戸生きてんねん
しかもなんで吉岡一門の戦いに参加できてんねん
やっぱりエキストラ使い回すの良くないよ
良くも悪くもただ人を殺し続ける映画だった