venv
環境を閉じた状態のものにするやつ
pyenvとかだとPC共通になってしまう
venvは、専用のディレクトリが切られ、その中でライブラリの管理がされる
例えば、同じPython3.9.0 を使用しているが、ライブラリが異なるプロジェクトが2つあった場合
バージョンや依存先のライブラリも影響するので、全く同じというのは、ほぼありえない
それぞれのディレクトリで、venvを使い専用の環境にしてしまえる
それをすると、Pythonのバージョンは同じだがライブラリが異なるという状態を作れる
予期しないバージョンの競合などの影響から守ることができる
venv自体は、すでにあるPythonのインタープリターをベースにして、作られるためpyenvとは異なる
例えば、python -m venv venvで環境を作った場合
このpythonのバージョンをもとにしてvenvが作られる
3.9.0なら、3.9.0としてvenvの環境が作られる
3.10.0にしたい場合は、もとにするPython3.10.0がPCにある状態で無いと無理(たぶん)
そこでpyenvで3.10.0をインストールし、globalでバージョンを切り替えた上で、venv環境を作ると3.10.0の環境となる