MySQLよく使うコマンド
概要
MySQLを扱うときによく使うコマンド集です。
ログインからCRUDにつながるところまで書きます。
code:例
下記以降コマンド記載の箇所で出てくる括弧にはそれぞれ以下の意味を設定しています
[] → 任意の値(ユーザーそれぞれで設定している設定値が入ります)
<> → 実行オプション。
起動(ログイン)
code:MySQL
$mysql -u ユーザー名 → MySQLの起動コマンド
$mysql -u ユーザー名 -p → MySQL起動コマンド(パスワードを入力しての起動)
MySQLの起動+ログインは上記のコマンドで行います。
データベース
データベースの作成
データベースを作る場合には以下のコマンドを実行します。
code:MySQL
mysql>create database データベース名 <default charset set utf8>;
→ データベースの作成(文字コード設定は文字化け対策)
データベースの切り替え
code:MySQL
mysql>show databases; → 作成されているデータベース一覧
mysql>use データベース名; → 使用するデータベースの切替
上記コマンドによって使用できるデータベースの一覧表示、使用するデータベース名の切替が行えます。
ユーザー
ユーザーの作成
ユーザーの権限付与
ユーザーの一覧表示
code:MySQL
mysql>select user, host from mysql.user; → 登録されているユーザー知覧の表示
パスワードの設定
またパスワードの設定は下記コマンドによって行えます。
root@localhostの箇所は自分の「ユーザー名@ホスト名」を入れます。
code:MySQL
mysql>set password for root@lacalhost = password('設定したいパスワード');
あとで追加
code:MySQL
mysql>use テーブル名; → テーブルの一覧表示
mysql>show columns from テーブル名; → テーブルのフィールド一覧表示
mysql>desc テーブル名; → テーブルのフィールド一覧表示(こっちの方がおすすめ)
mysql>exit → インタプリタの終了
mysql>drop table テーブル名; → テーブルの削除
mysql>drop database データベース名; → データベースの削除
mysql>source 絶対パス; → ファイルから実行
mysql>¥. 絶対パス; → ファイルから実行
mysql>select * from テーブル名 → レコード一覧の取得
mysql>grant all on データベース名.*to ユーザー名@ホスト名(localhost等) identified by 'パスワード';
→ 作業ユーザーの作成
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