FF logsの各種データの見方
はじめに
#xivanalysis にlogsのURLを入れると解析して、人間にわかりやすい文章で改善案を提案してくれるのでより詳細な情報をみる必要ない方はそれで足ります これなに?
#fflogs の戦闘ログデータは多種多用なデータが算出できますが、データが多すぎてどのデータを見れば自分のスキル回しを改善することができるのかわからないことがおおい。この記事では、 #fflogs のデータを #himanoa が知っている限り解説して、自分でlogsのデータを有効活用できるようにする 全部解説してると大変な量になるので見る必要があるやつだけピックアップしてある。
Summary
Damage Done By Source
ボスに与えたダメージを人別にグルーピングしたサマリー。誰がどのくらいダメージを出したか、くらいしか見る物がないので見ない
Amountはその人がPTDPSの何割を出しましたよというパーセンテージ
DPSは戦闘中に出したダメージを秒数で割った値で、1秒あたりにどれくらいのダメージを出していたか
Healing Done By Source
Damage Done By Source のヒール版。FF14の被ダメージは一発でかいのきてヒールで戻して次のでかい攻撃を耐えるみたいな攻撃が多く、秒あたりの回復をみても参考にならないことがおおい。
4層後半の終の後はDoTみたいにダメージがくるのでそこでヒールが足りてなければ役にたつかもしれない
HPSは戦闘中に使ったヒールスキルを秒数で割った値で、1秒あたりにどれくらいヒールしたか
Damage Taken By Ability
ボスの攻撃でもらったダメージをボスの攻撃種類毎にグルーピングした項目。
Damage Done
Damage Done By Sourceのより詳細な情報が見れるタブ
https://gyazo.com/d9f5daad998d550d1553106bbe7a1144
表の各項目の意味は次の通り
Pharse %
#fflogs は全体の同じジョブが出したDPSをランキング形式で保存している Pharse %は、そのランキングの中で上位何%のDPSが出てるか。文字の色は数数字で決まり次のルールで色付けされている
文字の色の意味
灰: 1%~24%
緑: 25%~49%
青: 50%~74%
紫: 75%~94%
オレンジ: 95%~99%
ピンク: 100%
Active %
コンテンツ中にどれだけ攻撃スキルでGCDが回っていたかの指標。ウェポンスキルや魔法の行使回数は多ければ多いほど出せるダメージは増えるので、一番重要
rDPS
DPSの数字からバフなどで増えたDPSを減らした値。零式はみんなで協力して的を倒すゲームなのであんまり意味ない数字
Healing
ヒールした量
Overheal
最大HPを超過して有効に働かなかったヒールと総ヒール量のパーセンテージ
オーバーヒールがおおいということは減らして、その分だけ攻撃魔法を振ってOK
白魔は戦闘中に最大回数ラプチャーとミゼリを撃たないとDPSが落ちるという性質があるので、一概にOverhealが多いほうがヒールを削って攻撃すべき という話ではない。詳しくは後編の #DPSを多く稼ぐための最適化 で話す Active
ヒールスキルで回したGCD。
Buffs
Count
戦闘中に該当のバフアビリティを使った回数。バフを使う回数が増えれば増えるほどDPSは伸びるので重要
Timelines > Cats
戦闘はじまってから、どの秒数にどのスキルやアビリティを使ってたかをタイムライン形式で表示してくれるやつ。事実確認やオーバーヒールになってそうだからヒール削るか!みたいな話し合いで便利!
終わりに
書いてないやつはわからんやつ!logsを使うと全てがわかるのでみんなで有効活用していこう!!!!!
その他
analysisのGCD稼働率は (Damage Doneの Active + Healing の Active) / 2 が基本的な計算式っぽい。ジョブによってちょっと違うかも