品質の高いコードについて
メモ
良いコードとは?
保守性が高い
素早く効率的に動作する
正確に動作する
無駄がない
※組織やプロジェクト、状況によって定義が異なってくる
保守性が高いとは?
書いたコードは、自分たちが想像するよりも長く利用される
他人が見て、または、数年後自分見て何をやってるかが理解不能なコードは、良いコードではない
「名前付け」にて、変数やメソッドの適切な名前の付け方を意識
「スコープ」にて、依存性が低く保守性が高いコードを書く
「コード分割」「コード集約」にて、長いコードの分割や重複コードの集約を行う
これらを複合的に行うことで読みやすく、保守しやすいコードを実現する
素早く効率的に動作する
別の言い方をするなら、パフォーマンスが高い。
正確に動作する
バグがない。正常な値以外が来ても被害が無いようなプログラミング。
ユニットテストでバグが少なく正確に動作するコードを実現しやすい工夫ができる。
無駄がない
無駄がないコードは理解しやすく、修正がしやすいシンプルなコード。
繰り返し現れるパターンを見極め、劇的に短くする方法に抽象化がある。
↓結果、これを読めばいい
良いコードを書く技術
参考
良いコードを書く技術 ─ 読みやすく保守しやすいプログラミング作法
WEB+DB PRESS Vol.127