Biography

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森　英顕（MORI Hideaki）

アーティスト・彫刻家 ・美術家

活動概要

木を素材とした彫刻による芸術表現をベースに、モノと身体性の関わりから生まれる現象を積み重ねて作品を制作しています。また、彫刻的視点から美術と社会（日常）の新たな関係性を模索し、現代アーティストである西野達《達仏》の制作協力（生立木群に仏像33体の彫刻制作および保守委託、つなぎ美術館／熊本）など、様々な芸術振興に関わるプロジェクトや交流も行っています。

略歴

熊本市に生まれる。

武道　1996年～

合気道専門道場に入門する。合氣道開祖植芝盛平翁の直弟子（戦前の内弟子）である砂泊諴秀（1923-2010）、先師の高弟であった濱田耀正（1950-2023）の両師に師事する。師による説明演武の受け手（技の相手役）の一員として各地の演武大会に随伴する。

参考動画

デザイン　1996年～

デザイナーの伊藤則子にアナログのデザイン手法を学ぶ。その後DTPデザインを独学し、リーフレット・カタログなどの制作に関わる。

彫刻　2000年～

崇城大学大学院芸術研究科博士前期課程美術専攻修了（2006）、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻修了（2009）。修士（芸術学）。市村緑郎（1936-2014）・峯田敏郎（1939- ）・柴田良貴（1952- ）に師事する。2002年から複数の美術研究団体展に出品する。（現在、白日会会員）

【主な受賞】第23回国民文化祭美術展文部科学大臣賞（最高賞）、第85回白日会展白日賞、第88回白日会展長島美術館賞

【パブリックコレクション】 栃木県大田原市（大田原市芸術文化研究所）、福岡県行橋市（リブリオ行橋）

アーティスト活動　2006年～

【主な展覧会】次代を担う彫刻家たち展（日本橋三越、現代彫刻美術館／東京）、‐石・金属・木‐ 岩本吉隆・櫻井芳高・森英顕 三人展（瑞聖寺／東京）、山鹿・湯の端美術展（熊本県山鹿市）、熊本アーティスト・インデックスscene2（熊本市現代美術館）、ベストセレクション美術2013（東京都美術館）、5％ご先祖。〜知らない誰かとも 5%くらいは 繋がっているかもしれない〜（天聽の蔵〈山鹿市〉、通潤酒造〈山都町〉／熊本）、I Have a Dream 森英顕彫刻展（つなぎ美術館／熊本）、那須野が原国際芸術シンポジウム（※レジデンス招聘作家、大田原市芸術文化研究所／栃木）、The Vision of Korea・Japan Contemporary Sculpture（在韓日本大使館公報文化院／韓国）、木彫Camp!!アーティスト・イン・レジデンスinゆくはし（※レジデンス招聘作家、コスメイト行橋／福岡）、セレクション展 秀島由己男 木下晋 森英顕（なかお画廊／熊本）、森 英顕 アートワークス：アートレイバーアライブ!!（熊本市現代美術館）

アートディレクション／アシスト　2013年～

【主なイベント】鶴田一郎美人画の世界（山鹿・天聽の蔵／熊本）、永田砂知子波紋音コンサート＠泰勝寺（泰勝寺／熊本）、対談 老いを見つめて 山田太一（作家）×木下晋（画家）（法泉寺／熊本）、木下晋×村田喜代子 トークショー in KUMAMOTO（パレアホール／熊本）

スピーカー　2012年～

【主な講演】熊本アーティスト・インデックスScene2 アーティスト・トーク（熊本市現代美術館） 、I Have a Dream 森英顕彫刻展 アーティストトーク （つなぎ美術館／熊本）、自由になるためのアートミーティング パネルディスカッション （蔦屋書店 熊本三年坂／熊本）、ゆくはし国際公募彫刻展アートフォーラム「地域とアート」（コスメイト行橋文化ホール／福岡）

その他

西野達《達仏》パブリックコレクションの彫刻制作協力、木造薬師如来坐像制作（金福寺／熊本）、ワークショップ（木彫制作・木板転写技法）、仏像修復、文化財調査、映像制作（インスタレーション作品、アートプロモーション）

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講師

崇城大学

熊本デザイン専門学校

Written by MORI Hideaki

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