有効
= Non-Overlapping
連鎖α,βにおいてα ⊆ βのときβは有効であるという
有効を判定するとき、連鎖は文字の集合と考える
帰属と包含
∽ABをαとすると、Aはαに帰属するという
連鎖αと連鎖βが全て同じカードを共有する場合、αとβは同値であるという
連鎖αとβの向きは異なってもよい
連鎖αを含むカードの中に連鎖βが含まれる場合、αはβに含まれる、αはβの部分集合である、βはαを包含するという
こちらも向きが異なってもよい
同値である場合も含む
αがβの部分集合であるが同値でない場合、αはβの真部分集合という
記法
∽ABCの要素は{A, B, C}と表記する
通常、連鎖の昇順(アルファベット順など)に並べる
連鎖αと連鎖βにおいて
αとβが同値のとき、α = β と表す
αがβの部分集合のとき、α ⊆ β と表す
αがβの真部分集合のとき、α ⊂ β と表す
例
∽ABCにおいて、α = (AB):N、β = (ABC):Nのとき
α ⊂ β, α ⊆ β
∽X*ZAにおいて、α = (X*Z):N、β = (X*Z):N、γ = (X*ZA):Nのとき
α ⊂ γ, α ⊆ γ
β ⊂ γ, β ⊆ γ
α = β
集合の演算
有効の判定では連鎖同士がの和を