松田青子
1979年、兵庫県生まれ。小説家、翻訳家。2013年、デビュー小説『スタッキング可能』
(河出文庫)が三島由紀夫賞、野間文芸新人賞の候補に。
他の著書に『英子の森』『ワイルドフラワーの見えない一年』(ともに河出書房新社)、
『おばちゃんたちのいるところ』(中央公論新社)。
訳書にカレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』『レモン畑の吸血鬼』、
アメリア・グレイ『AM/PM』、ジャッキー・フレミング『問題だらけの女性たち』
(すべて河出書房新社)。
本と映画にまつわる文章を収録した『読めよ、さらば憂いなし』(河出書房新社)や
日常の違和感や楽しさを綴った『ロマンティックあげない』(新潮社)など、
エッセイも好評。