ハピネス
最後まで違和感があったのだけど、「群像劇」を描きたかったというのを見て納得。 岡崎や五所を主人公だと思って読んでいると面白さが激減する。
「進撃の巨人」をエレンやミカサやアルミンの物語として読むとイマイチになるのと同じ感じ。 その前提で、もう一度読み直したい。
序盤の設定は「東京喰種」を思い起こさせるけど、まったく別物。 謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?
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