白井智之
1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒。『人間の顔は食べづらい』が第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となり、同作でデビュー。2016年『東京結合人間』で日本推理作家協会賞長編部門候補、17年『おやすみ人面瘡』で本格ミステリ大賞候補、23年『名探偵のいけにえ』で本格ミステリ大賞受賞、「2023年本格ミステリランキング」第1位獲得。他の著作に『そして誰も死ななかった』など多数。