日記の練習
日記が書けなくなったので
エッセイも気になったまま数年ごしの初くどうれいん
これでいいのかという気持ちと
これはすごいぞという気持ちと
おもしろくて一気読み
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」
小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書である。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。
https://gyazo.com/584759b19bdeb9a375993550c7673af7