kubectl
概要
kubectl は Kubenetes クラスタに対して各種操作を行う CLI ツールである.kubectl を使用することで以下が可能である:
クラスタ内のリソースの閲覧
クラスタ内のリソースの作成
コマンドによる作成 (imperative; 非推奨)
手元にあるマニフェストファイルのクラスタへの適用 (declarative; 推奨)
クラスタ内リソースの閲覧
code:console
$ kubectl get <resource name>
現在の Namespace (デフォルトでは default) にある,指定したリソースの一覧を取得・表示する.
-w オプションをつけるとリアルタイムで一覧を更新させ続けることが可能である.
マニフェストファイルの適用
code:console
$ kubectl apply -f mymanifest.yaml
手元にある mymanifest.yaml というファイルをクラスタに適用する.
Namespace を指定して適用する場合は上記に加えて -n <namespace> というように指定する.