ページをインポート・エクスポートする
プロジェクト単位で、データをすべてエクスポートすることができます。データのバックアップとしてもご利用いただけます。
また、エクスポートしたデータをインポートしたり、他のサービスからのデータをScrapboxにインポートすることができます。
エクスポート
エクスポートするには、Menu -> Settings -> Page Data を開きExport Pagesボタンを押してください。
このとき、Include metadataにチェックをいれると行単位での作成日と更新日を取得できます。Scrapboxのバックアップする場合にはこのオプションを積極的に利用するとよいでしょう。他のサービスにデータをコピーしたいということであれば、チェックはつけないほうがデータ構造が簡単になり、ファイルサイズも小さくなります。
インポート
プロジェクトにインポートしたいデータをJSON形式で作成し、以下のImport Pagesボタンを押すことでアップロードできます。データ形式は、この設定ページの下に示されている通りです。
注
現時点では、他のツールからインポートするには、自分でJSONフォーマットに整形していただく必要があります。ご要望に応じて、簡単な移行ツールも作成していく予定です。
同一タイトルが含まれている場合は、上書きされます。ファイルを選択した時点で、どのページが上書きされるか表示されますので参考にしてください。
インポートできるサイズの上限は30MBとなっています。これ以上大きい場合は分割してください。
この機能を使うには管理者権限が必要です。
開発者の方へ
markdownからscrapbox形式に変換するツールが以下のGithubで公開されています
Markdown形式やenex形式(Evernote)などでバックアップファイルを取得済みの方向け
https://github.com/pastak/scrapbox-converter
Qiita::TeamのExport済みファイルを利用したい方
https://github.com/pastak/qiita-team-to-scrapbox
その他変換ツールを作成される場合は、Markdown、HTMLなどからScrapbox形式に変換するツールがOSSで公開されていますので、ご利用ください。
https://github.com/pastak/md2sb
https://github.com/pastak/html2sb
https://gyazo.com/2202322aad8790e1f062a66c53b5f4d8
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