Parallels DesktopをM2 Macbook Proで使う
Parallels DesktopをM2 Macbook Proで使う
Parallels Desktop 18 for Mac (Standard Edition)を購入
2023-07-17 現在、バージョン 18.3.2 (53621)
Windows 11, Debianとも普通に使える
ARM版Windowsのx64対応力が上がったのでWindowsは11必須らしい
普通のツール使ううえでは不便さにほぼ遭遇していない
やはりWindowsはメモリも電池も喰う これは仕方ない
間違いなく買ってよかった
ゲーム
EZ2ON, DJMAX RESPECT V等のSteam音ゲーは動く
動くけどキーボードをゲーム最適化する設定でもキー反応の遅延のブレがひどいのでやるべきでない
Mac Gamingの今後に期待
PlayDRM(DLSite)は動かず、ソフト電池(Fanza)は動くらしい
未確認
PlayDRMは仮想環境とかにめちゃくちゃ厳しいらしい
DRMなしの普通のゲームは普通に動く
共有設定
「WindowsアプリケーションをMacと共有する」「MacアプリケーションをWindowsと共有する」はoff
流石にmacOSでダブルクリックしたときにWindowsで開かれるのはコスパが悪すぎる
ファイルやクリップボードの共有設定は大体デフォルトのまま
めっちゃ便利、たまに不便
共有されたくないファイルは C:\q\ 以下に入れてる
プリンタ共有はoff
意味を感じないし、Windowsで「このプリンタは使われてません。消す?」みたいな案内出るし
NTFSマウント
macOS標準では簡易的な読み取りしかできないNTFSが普通に使える
macOS上だとネットワーク越しで繋いでる感じになる
直接USBでマウントされてるときの表示とは別
WindowsからmacOS上のフォルダは%userprofile%上から弄れるのでWindows側で操作するのが楽
解像度設定
デフォルト設定では最大表示だとmacOSのメニューバーを考慮して3360x2100(1920x1200)の縦を若干削った謎の解像度になってしまう
macOSの設定で全てのフルスクリーンウィンドウに対してメニューバーを非表示にする設定をするか、Parallelsのゲスト毎の設定でメニューバーを隠す設定(ゲーム用のフルスクリーンに最適化)をするか
いま前者をonにしているのだけども、どちらともどこにあったか分からなくなっている
解像度設定の選択肢が微妙
選択肢
Retinaディスプレイに最適
フル解像度でDPIを200%とかに固定する。DPI設定が極端。何かする度にDPI設定もディスプレイ設定も戻る
サイズ調整される
解像度を雑に下げる。下げ方がだいぶ極端。フル解像度との間が欲しい
外部ディスプレイに最適
フル解像度でDPI100%。設定が戻る頻度がマシ
Windowsの場合、画面サイズを変えなければ1920x1200 100%に設定しててもほぼ勝手に戻らない
Debianの場合ログインの度に元に戻る場合と戻らない場合がある。戻った場合でもわりとすぐ設定できるのであんまり問題ない
これはどの選択肢にも言えるけど名前が好きじゃない
選択肢の切り替えにログアウトが必要だったりするので、「外部ディスプレイに最適」に固定してゲストOS側で設定するのが一番楽っぽい
要確認: ゲスト毎の設定でフルスクリーン→詳細で「画面に合わせてスケール:」を弄ると挙動変わる?
ほか
ARMだとネステッドVM(Windows上でHyper-V起動とか)ができないっぽい
#macOS