EZ2ON REBOOT:R オプション解説メモ
2021/09/16 時点の情報です。 (早期アクセス バージョン: 2021.09.16.002 A)
公式のゲーム内説明やデフォルト設定が改善されて追加説明が不要になったので更新停止
言語設定はOPTIONの一番下です
初期設定 (最初のおすすめ設定)
ほぼ必須と言ってもいいであろう設定
言語 (OPTIONの一番下) を日本語にする。
キー設定でプレイ中に使うキーを確認する。
その他おすすめ設定
WQHDや4Kの画面で遊ぶ場合、解像度を選べる中で一番高いものに変える。
選曲画面のオプションか、プレイ中のF1,F2キーで NOTE SPEED (譜面が降ってくる速度) を調整する。
選曲画面のオプションで、EARLY/LATEをONにする。 この時、右のスライダーを一番右(22ms)か、それより少し左くらいに設定する。
サウンドバッファを最低にしてみる。 (ゲームの再起動を忘れずに)
以下オプションの各項目の解説
オプション画面
ビデオ
グラフィック品質 (低, 標準)
低にすると、選曲中とプレイ中のBGA (背景映像) が一枚絵になる。
選曲後のロードが終わらない、極端に重いといった問題が起こる場合は低にしてみる。
画面モード (フルスクリーン, 仮想フルスクリーン, ウィンドウ)
仮想フルスクリーンは、他ゲームでの「ボーダーレス」と同じ。
このゲームは非常に軽量なので、フルスクリーンじゃないとラグが起きる・fpsが下がるということはほとんど無く、仮想フルスクリーンやウィンドウモードで問題なくプレイできる。 (要出典)
実際のディスプレイの解像度とゲームの解像度設定が違う (1:1でない) ときは、仮想フルスクリーンだと少しGPUの負荷が上がる。
解像度
1920x1080が標準だが、WQHDや4K相当の解像度も選べる。
画面比率は16:9固定。 1920x1200など縦が大きい設定では、上下に黒帯ができる。
フレームレート制限
V-SYNC, NO LIMIT (G-SYNC/FreeSync Only), 30, 60, 75, 120, 144, 180, 240, 300FPS
デフォルトの V-SYNC (垂直同期) はモニターの更新速度に合わせて表示を書き換える。V-SYNCのままにしておくのがおすすめ。
ただし、他の設定より判定がLATE寄りになるっぽい。 必要ならモニタ遅延調整の値を弄って対応。
NO LIMIT はG-SYNC,FreeSync,FastSync対応のモニターとグラフィックカードの組み合わせを使っていれば、それに合わせて表示を書き換える。 そうでなければ、フレームレート制限がなくなり、PCの性能を限界まで使って最高頻度で表示を書き換える。
FastSync等が動作している場合、フレームレートがモニターのHz数の10倍になるらしい (RYUminus氏のブログより)
最高頻度で動いているのか、モニターに合わせて一定の頻度で動いているのかはWindows+GやSteamのフレームレート表示などで確認できる。
その他のFPS設定 (30~300FPS) だと、モニターの更新速度に関係なく一定の間隔で表示を書き換えようとする。
上の 2 つに比べて画面のちらつき (tearing) が起こりやすく、また現在はfpsが低くても判定に影響しない (1秒に1000回判定する) 設計になっているため、開発側としては非推奨とのこと。
2008年のミドルレンジであるGeForce 9600GTや、第8世代Intel Core (8000番台以上, UHD620) の内蔵グラフィックでもマルチプレイで144fpsでるよう最適化してるらしい。
Ryzen 7 3700U (内蔵グラフィックは Radeon RX Vega 10) のノートPCでシングルプレイしたら、720p 144~200fpsくらい、1080p 90~144fpsくらいは出た。
モニタ遅延補正
いわゆる判定調整。
キー音のないゲームに比べると判定調整の必要性は高くないが、それでも違和感がある場合は-50~50msの間で調整できる。
アップデートでレイテンシが短くなることがあり、判定が変わったと感じたら必要あるかも。
マイナス (左) 方向に調整すると判定ラインが上に上がり、EARLYが出にくくなる。 プラス (右) 方向にすると判定ラインが下に下がり、LATEが出にくくなる。
プレイ中、F7,F8キーで1msおきに調整。
サウンド (マウスか左右キーで調整)
マスターボリューム
全体の音量。
UIボリューム
プレイ中以外 (選曲画面など) の音量。
キー音ボリューム
プレイ中に、キーを押したら鳴る音の音量。
背景音ボリューム
プレイ中に、裏で鳴ってる (キーを押さなくても鳴ってる) 音の音量。
キー音と背景音の値が同じ状態が一番バランスがよくなるように作られているので、基本調整の必要はない。
背景音よりキー音を大きくすることで、押した感覚がよりわかりやすくなったり、プレイ中に感じる雰囲気が変わったりするかも。 やりすぎ注意。
サウンドバッファ (最低, 低, 標準, 高, 最高)
低い設定にすると、キーを押してから音が鳴るまでの間隔が短くなる。
デフォルトは標準だが、最低設定でも大抵の場合問題なく動作する。 音が途切れるなどおかしくなった場合は増やしてみる。
標準設定が DJMAX RESPECT V の AUDIO BUFFER SIZE: SMALL に近いので、DMRVに慣れていたら最低設定にすると逆に違和感があるかも。
設定後ゲームを一旦終了しないと反映されない。
ゲームプレイ
テーマ
テーマつきの DLC を買っている場合、テーマを変更できる。 メニューの外見や効果音などが変わる。
キー設定
キーコンフィグ。 コントローラ1台にも対応している。
コントローラを使う場合は、Steamのゲームプロパティ→コントローラでSteam入力を無効にする必要がある。
パネル位置 (左, 中央, 右)
プレイ中に表示されるパネル (ギア) の位置を選べる。
DJMAX RESPECT V だとマルチプレイ中は左または右のみだが、このゲームではマルチプレイ中も中央に置ける。
言語 (한국어(韓国語), English, 日本語)
プレイオプション (INGAME SETTINGS: ゲーム内設定)
全ての設定はマウスでもキーボードでも変更できる。 キーボードの場合、上下キーで項目選択、Enterや左右キーで設定変更。
EFFECTOR
NOTE SPEED
譜面が降ってくる速さ。 いわゆるハイスピード (ハイスピ)。
一度設定したら、曲のBPMに関係なく全曲同じ速さで降ってくる。
速度変化 (ソフラン) がある曲の場合、曲中の最高速度が設定された速さになる。
プレイ中、F1,F2キーで0.1刻みに変更。
EARLY / LATE
ONにすると、正しいタイミングに比べて早く (EARLY) 押したか遅く (LATE) 押したかが表示される。
プレイ中にCtrl+Q, Ctrl+AでEARLY/LATEの表示位置を上下に動かせる。
デフォルトは一番左 (1ms) になっているが、これだと完璧なタイミングでもEARLY/LATEが表示される。 一番右 (22ms) にすると他のゲームと同じ挙動になる。
正しいタイミングから何ミリ秒以上ずれた時にEARLY/LATEを表示するかをここで設定する。
22msはKOOLの判定幅でもある (恐らく) ので、これでCOOLかGOODが出たときにだけEARLY/LATEが表示される。
KOOLの中でもどちらかと言えば早い/遅い、という判定を知りたい時は22ms未満にする。
RANDOM
NONE: デフォルト。
RANDOM: レーンをランダムに入れ替える。
MIRROR: レーンを左右逆にする。
F-RANDOM (FLIP-RANDOM): 中央より左のレーン(6Kなら1,2,3レーン)の中と、右のレーン(4,5,6レーン)の中でそれぞれランダムに入れ替え。
S-RANDOM (SUPER-RANDOM): レーン関係なく、ノートが完全ランダムに降ってくる。
AR-RANDOM (ANTI-ROLL-RANDOM): 一定頻度以上の同じレーンの連打 (縦連) が出ないようにSUPER-RANDOMする。 このオプションを使ったスコアはランキング対象外。
FADER
NONE: デフォルト
FADE IN: フェードイン。 ノートが降っている途中で現れる。
FADE OUT: フェードアウト。 ノートが降っている途中で消える。
VISUAL
ギア・ノート選択
ギアのデザインと降ってくるノートのデザインを変更できる。
ギアを変えるとコンボと判定のデザインも変わる。
地味にEARLY/LATEのデザインも変わるが、ほとんど気にならない。
ノートの形は大きく分けて棒と丸とそれ以外 (星やトマト) の3つ。
棒型以外にすると、下の判定ラインがラインではなくノートの形に合ったものになる。
BGA OPACITY
背景映像の明るさ。 0%なら真っ黒。
プレイ中、F3,F4キーで10%おきに変更。
PANEL OPACITY
レーンの背景の明るさ。 0%なら真っ黒。
VERTICAL LINE
1%以上にすると、ノートが降ってくるときにレーンの間に縦線が出る。 %を大きくすればするほど縦線が長く濃くなる。
GOOD BOMB
ONにすると、GOOD判定でも判定エリアのエフェクトが表示される。 OFFだとKOOL/COOL判定のみ。
COMBO ANIMATION
OLDにすると、コンボ表示の動きが派手になる。
マルチプレイオプション (MULTIPLAYER SETTINGS)
3人以上のマルチと2人(1:1)マルチで別々に設定できる項目
COOL BOMB
OFFにすると自分以外のプレイ画面で判定エフェクトを表示しない。
COMBO
OFFにすると自分以外のプレイ画面でコンボを表示しない。
PANEL POSITION
マルチプレイ中のパネル (ギア) の位置を設定 (左,中央,右)
共通設定?
MISS INDICATOR LIGHT
ONにすると自分以外のプレイ画面でミス時に赤いエフェクトを表示する。