陰謀と陰謀論
陰謀は、少数であってもその証拠や行為を目撃している。陰謀論ではそれがなく全体像はなににも支えられていないため内容は流動的である。集団のリーダー格の想像に左右されている。 『陰謀論者は自分の認知能力を過信しており他人も自分と同意見だと信じているという研究結果』
研究全体を通じて、証拠に裏付けられていない陰謀論を信じる傾向を、被験者の自信過剰が一貫して予測することが示されました。興味深いことに、「公民権運動指導者を政府が監視していた」「非倫理的な医学実験が行われていた」など、後に事実だと判明している陰謀論にはこの傾向が当てはまりませんでした。