確信
確信がなんらかの現実について情報を与えてくれるかは重要ではない。
確信に求められるのは強固であることのみだ。
ひとつの真実の信奉は常に、当該の真実の中身に対する無関心と合せ鏡になっている。
確信することを好む者は多くの場合、隷属することを好む。
クレマン・ロセ(Clément Rosset)