茶活 〜戦国時代のレッドブル〜
経緯
先週、鹿児島オフィスにkurotakyさんが出社しており、お茶を入れてもらった。
お茶と言っても、お茶碗に粉末抹茶を入れてシャカシャカしてクルクル回して飲む方のお茶。シャカシャカするアレ(茶筅)と、粉末を入れるための竹のデカイ耳かきみたいなやつ(茶杓)、自前の「お茶やりセット」を東京から持ってきていた。
「お茶は、戦国時代のレッドブルだから。」
現代の若者が気合を入れる時(残業、レポート、ゲーム、Twitterなど)にエナジードリンクを飲むように、戦国武将も合戦の前にお茶を飲んで気合を入れて、敵将を討ち取ったりしていたのかもしれない。「戦国無双(PS2)にそういう回復アイテムありましたっけ?w」と言おうとしたが伝わらなさそうだったので言うのを止めた。 味の方はというと、濃茶で苦いイメージがあったが、たくさん泡立てることによってまろやかになり、抹茶の風味が際立っていた。鹿児島オフィスのメンバーも口を揃えて「結構なお点前で。」と言っていた。(それしか知らない)
健康的にキメる翼を授かることができるのでやってみたいと思ったが、自分が買っても使わないで終わるんだろうな・・・と言う考えが先行してしまい保留にしていた。
お茶を入れる習慣
目覚まし目的のため、毎朝7時にテレビが爆音で起動するように設定している。そのままシュッと起きて準備して会社に行くこともあれば、「まだ時間早いしもうちょっと寝ようかな・・・どうしようかな・・・」と考えて二度寝することもたまにある。
「こんな時、毎朝お茶を入れて飲む習慣があれば、二度寝するかどうかなんてちっぽけなことに悩んだりすることもないのかな・・・」と頭の中に思い浮かべた時には、Amazonでポチるという行動はもうすでに終わっていた。
kurotakyさんも「お茶やりセット」を購入するとき、「何も考えずに」購入したのだと勝手に思っている。(※使うかどうか、お茶を毎日飲むかどうかなどのちっぽけなことは考えてないという意味)
というわけで、お茶やりセットを購入した。
https://gyazo.com/3717804daefedac055280bdba5d2763chttps://gyazo.com/25c36ea69b7f43b5ab4d04df93ac0c7e
kurotakyさんが購入したものを紹介してもらい、同じものを購入した(茶筅、茶杓)。抹茶はとりあえずおけいこ用をAmazonでポチった。スーパーでも売っているらしいので今後はスーパーで買う予定。 初めて抹茶を点てた感想としては、初めて飲んだ時の感動とは程遠いものだったので練習する必要があると感じた。
動画を見て勉強し、毎朝お茶を飲んで健康になり、いつかまた上長が鹿児島オフィスに来たときにお茶の入れあいっこが出来るように上達しておきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=_xtw_XvAhO0
最後に
茶活を通してkurotakyさんが伝えたかったことは、「鹿児島県がお茶の生産量日本一」ということでもなく、「抹茶に含まれるL-テアニンには睡眠をサポートする効果がある」ということでもなく、これが「他人の行動を変える優れたアウトプットである」ということだと勝手に解釈した。
身近なことでも何でも良いので、周りの人に良い影響を与えることを意識しながらアウトプットし、周りの人に紹介されたことには全力で乗っていきたい。