B2とC1の違い(CEFR基準)
from CEFR C1を目指す
B2とC1の違い(CEFR基準)
B2(独立使用者の上位段階)→英検準1級程度
理解:専門外でも複雑な内容の主旨を把握できる。
会話:ネイティブと自然な交流が可能だが、即興的で複雑な議論には限界がある。
発信:明確で詳細な説明や意見文が書けるが、精密さやニュアンス表現には弱い。
典型的用途:海外旅行、ビジネスの基本業務、留学(学部レベル初期)に耐える。
C1(熟達使用者の入口)→英検1級程度
理解:高度で長いテキストから含意や暗示を把握できる。
会話:語彙選択・論理展開が柔軟で、専門分野のディスカッションを持続可能。
発信:学術的・職場的な文脈で精密かつ効果的な文章を執筆できる。
典型的用途:国際学会での発表、研究論文の精読・執筆、海外企業との交渉。