4つの柱と5本の枝
人間が意識して同時に動かすことができるのは2本の腕・2本の脚とそれに付随する5本の指である。
これは思考の面でも同じではないか?
思考の4つの柱とそれに付随する5本の枝までが意識的に管理できる限界
つまり、真ん中にある自分という無意識のうちにできることを増やすか、4つの柱にやることを絞ることが必要
人生の柱を4つにしよう。
思考をクリアに保つために、無駄はないか、無理はないか、考える必要があるかを考えよう
その柱の中の管理対象を5つに絞ろう。
数字でも、人でもよい。
自分で意識的に管理するものをはっきりさせ、記録を取ろう。
無意識でできることを増やそう
表情筋や心臓、腸の運動など、無意識のうちに行っていることがたくさんある。
生活の中に、無意識でできることを増やしていくことで初めて、やるべき4つの柱に集中できる。
無意識のうちにやるためには、習慣化。ルーティン化。
考えずにできるまで、繰り返す。