scrapbox-garbage-collector
Scrapbox の孤立したページを見直すためのツール。
ピン止めされたページからリンクを巡回していき、garbage を見つける。 注意
Scrapbox を整理したい人向けのツールです。
無理にリンクを貼ろうとすると、もぐらたたきになって脳が疲れます。 1回だけ使えば十分。
2021/11/10 hata6502.icon Scrapbox の設計思想に反していて、実はちょっと微妙だと思っている。 Scrapbox の盆栽のごとくお手入れしたいときに使うかな。
あと、Scrapbox の主要コンテンツがなにか見つけるとき。
使い方
2021/11/7 まだコマンドラインでしか使えません。
前準備
npm i -g scrapbox-garbage-collector
自分のプロフィールページにて、以下のような UserCSS を設置する。
code: style.css
@import "/api/code/:projectName/garbages/index.css";
プロジェクト設定として、以下の UserCSS を適用する。
code: style.css
display: none !important;
}
garbage を集める
ページ一覧 API を叩いて結果を保存する。
Scrapbox プロジェクトをエクスポートする。
以下のコマンドを実行すると、garbage 表示用の Page Data が出力される 。
code: bash
scrapbox-garbage-collector api.json exported.json > garbages.json
Scrapbox プロジェクトに garbages.json をインポートする。
ページ一覧に garbage のみが表示されるようになる。
garbage を見直したら、UserCSS をコメントアウトする。
code: style.css
/*@import "/api/code/:projectName/garbages/index.css";*/
garbage の解消方法
リンクを張る。
もっと思考をアウトプットする。
ピン止めすると良さそうなページを見つける。
本当にしょうもないゴミは削除する。
空のページなど。
放置する。
メールボックスじゃないので、無理に garbage を消化しなくてもいい。 ご意見、感想はこちら
Inspired by
Scrapbox の記事を整理するため、ScrapboxUniverse を使わせていただきました。
全体の繋がりを把握したあとで、逆に孤立したページを見直したく scrapbox-garbage-collector を思いつきました。