大会数と遠征数に関する仮説
大会数が少ないとき (フェーズ1)
その競技自体が盛り上がってないため、プレイヤーの遠征が少ない
大会数が増えると (フェーズ2)
その競技が盛り上がり始めて、プレイヤーの遠征が増える
しかし、ここからさらに大会数が増えると (フェーズ3)
地元の大会に出場するだけ十分になってしまい、プレイヤーの遠征が減る
プレイヤーの遠征が減ると、各地域で対戦成績が"タコツボ化"してしまい、地域間のプレイヤーの強さを判別しにくくなる
例えば、セ・リーグとパ・リーグでは、試合数は十分だが、セ・リーグとパ・リーグのチームでの比較は、同リーグ内のチームでの比較に比べて難しくなる
現時点でも交流戦や日本シリーズの結果からある程度は判別できる(パ・リーグ優勢というのが定説らしい)が、セパ合わせて12球団でリーグ戦をするときよりは確かさは低い
スマブラ界隈でいうと、2016年〜2019年あたりまではフェーズ2だったが、ここ最近フェーズ3に移行し始めているため、ある程度の距離がある地域を跨いだランキング(日本ランキング、世界ランキング)の作成が難しくなっていくのではないか、という仮説