最初の投稿を促す「発見者演出・投稿例導入MVP」
仮説のメモ
■気になった違和感(自分 or 他人)
■ 対象(誰に)
まだ投稿体験すらしていない or 1回だけの人が多い段階なので、同じ層に対して別の角度の仮説で再挑戦する
■ 課題(何に困ってる)
最初の投稿が近くにないため、ふらっと寄りたくなるという体験そのものが検証できない
反応はいいが、投稿に結びついている人が現状少ない
最初の投稿者としてのハードルが高いのか
そもそも外に出る動機付けや、わざわざルーティーンワークから逸脱してまで撮るって体験にまでいけてない
カメラの位置が押しづらい
軽微だけど、押しづらいってなると次回以降の投稿や投稿そのものの体験を損ねる
■ 仮説(どうしたら価値ある体験になる?)
運営による初期投稿・事例表示(ファーストビュー強化)
投稿のハードルを極限まで下げる
カメラ位置の調整
投稿自体に
投稿後に得られる体験・価値を明示
投稿がゼロのとき、「あなたの1枚が最初になります!」など訴求
まだ未到のマップなどはグレーにして荒廃している感じを出して、投稿するとエリアが解放されるみたいな感じを出すとか
これも若干ゲーム感はある
そもそも投稿がなければ他の人の投稿自体全て雲で覆われていて、投稿して初めて3km圏内が見えるとか
他の地点に行った時にすでに投稿があれば雲が晴れる。
地図に投稿が増えると「埋めたくなる」心理を活用する
とはいえ簡単に実装できるものなのか謎い。
わざわざ撮るために出ようってなれる、ルーティンワークの中でちょっと撮ってみようって思える隙間時間を狙えると投稿率をあげられる
基本的に散歩したりとかフラット外に出たくなったときには使えるけど仕事の合間とか決まった行動をしている時にわざわざ取りに行こうとはならない。
ふらっと寄りたくなる体験の強化として、行きやすいかどうかを誰と言ったかで判断できるようにするといいんじゃないか
投稿時に選択肢を1つ追加するだけ
「誰と行った?」という質問を一人 / 家族 / 友人 / カップル / その他 などから1タップで選ばせる
一人、複数でもいいかも。
必須ではなく任意にすることで投稿ハードルを上げすぎないようにしたい。
地図ピンやカードに ラベルとして表示(例 一人、家族)
将来的には「一人で行ける場所だけ表示」などのフィルターにも活用可(今はやらない)
🧪 検証手段(何を作ったか・どう届けたか)
距離制限をとっぱらった
📊 結果(事実だけ)
・「投稿する理由がない、Instagramでいい」
・「いいねがあれば狙って撮るかも」
・「居酒屋とかで探せるなら見るかもしれない」
・「タップしないと写真が見えないのは微妙」
・「親世代は逆に何も考えずに投稿しそう」
・「可愛い犬なら投稿するかも」
・「今は撮ってないから撮ろうと思わなかった」
・「惰性で撮っただけ、投稿する理由が欲しい」
・「検索機能あればもうちょいテンション上がったかも」
🗣️ もらった声や反応
投稿した体験は苦ではないが…
「投稿自体は別に苦じゃない」
「けどInstagramでいいやんってなる」
「撮る理由もないし、撮りたい場所もない」
「投稿する動機がない」
「惰性で写真撮って載せてみただけ」
再投稿する気にならない
「もう一回投稿したいってならん」
「同じ場所で投稿しない」
「1週間で消えると投稿しようって気にならない」
投稿の内容が気になる・刺さらない
「クッションとか団地やなー、めっちゃいいやんとはならん」
「投稿が見えた方が絶対いい、こんなん撮ってるんやってなる」
投稿する理由・モチベーションが不明瞭
「“なんで投稿するのか”が自分の中にない」
「投稿したいって思う理由がないと始まらない」
「日常で写真撮る文化がない(特に30代男性)」
💡気づき・改善アイデア(任意)
・「見る価値」が高まらないと「投稿する理由」も生まれにくい
・ユーザーによって**「見る→投稿」の順番でしか体験が育たない**可能性
・現状の「一週間で消える」は、気軽さよりも“無価値化”として伝わってしまっている
・投稿一覧性の低さ(タップしないと見えない)は魅力が伝わらない原因に
・「位置情報が出てる」という軽い不安も要注意