DB4DD
DataBase for Digital Democracy(DB4DD)は、政策形成に関わる議論・意思決定・評価のプロセスを構造化し、横断的に検索・分析可能にするデータ基盤の構築を目指すプロジェクト。実質的に不可視を解決する。
政策情報 → 公開されてる(freeっぽい)
でも実際は → 探せない・構造化されてない(実質 expensive)
的なところが、すごい infomation wants to be free の通りだなと思っていて、このexpensiveな部分をぶっ壊したい。(現状、情報の価値として本当に高いというより、情報のハーベストコストが価格に転嫁されている気がしている)
現代の民主主義において、政策は公開されているにもかかわらず、その意思決定過程は分断された文書の集合としてしか存在していない。その結果、「何が議論され、どのような根拠に基づき、どのように決定されたのか」は実質的に不可視である。
さらに言えば、選挙以外での民意の測り方が制度的に大変不十分な現代の民主主義は、まず主権者たる市民の意志が正しく観測されていない可能性が高く、これも実質的に不可視だ。
DB4DDでは、PoCとして特に政策形成過程において断片化された情報を統合し、政策形成における意思決定の過程そのものを再構成可能なデータとして扱うことを試みる。これにより、政策の比較・検証・再利用を可能にし、民主主義を「探し出して読むもの」から「分析し介入できるもの」へと変換することを目指している。
正確には、分析し介入しやすくするプラットフォーム。その上に乗っかるplurality的合意形成ツールを支えるもの。
将来的には、こういったプラットフォームの上にclaudecode的なエージェントが展開され、人間を代替していくんだろうと予想している。22世紀の民主主義,民主主義の長期記憶
本プロジェクトは、EBPMやデータ駆動型民主主義といった概念を、理念ではなく実装されたインフラとして成立させるための試み。
「デジタル世界政府を作る」のではなく
「デジタル世界政府が不可避に生まれる下地」を
技術的に先回りして実装する。
で、このままだとGoogleなりMicrosoftなりPalantirなりそういう会社にプロプライエタリな形で持っていかれかねない
https://scrapbox.io/files/6a2e5e4e74d67ad5aefd3e15.png
20260614のスライドより抜粋
なのでさっさとOSSで先に実装しよう
実装したのを社会実装まで持っていくために権力と仲良くして制度的後ろ盾を得よう
民主主義の基盤を誰が所有するかが本質問題
Pluralityは参加と協働の思想だが、その前提として推論可能な政策情報空間が必要であり、その実装が必要
そしてその先に、Plurality的な合意形成・市民参加・制度設計が乗る
ここまでしないと、DB4DDは「vibeで作れる便利な政策検索エンジン」で終わる。
https://github.com/31zuk1/DB4DD