荘子
道教
の祖
紀元前4世紀頃
世界の中に混沌とした流れがある
賢い考えが賢い行動を生み出すわけではない
世界の流れに沿って自然に振る舞えば自然と良い行動ができる
不知の知
知というのは全て偏見である
斉人の井に飲む者の相いまもるがごときなり
自分が知っていることは自分が発見したと思っているかもしれないが、最初からそこにあったのだ
成形と成心
人間にはもともと心が備わっており、知愚の別はない
うまれつき良いものが備わっているのに、生活の中で歪んでいって余計な命題を増やすのだ