デカルト
一五九六年─一六五〇年
自己=「私」:あらゆるものの存在を疑うラディカルで全面的な懐疑の唯一のサバイバー
「あらゆるものを疑う」は、「疑っている」自分自身は疑えない
「全面的な懐疑」は、「疑い」という活動の存在だけは前提せざるを得ない
「「疑っている」ということ(活動)の存在」は懐疑免疫的 「自己」というのは世界の中で最も確実な事柄
自己が存在しない、という事は言えない
「疑っている」という活動が存在する以上、その主体=実体が存在するはず
この疑いの主体・実体が自己=私
「疑うこと」は「考えること」の特殊形態
数学の定理のように、まず一番最初の定理として考えた
その後導き出された定理は結構ぐだぐだ
神は絶対である
絶対である神が作ったものは真理である
https://gyazo.com/1434185a9535095b684e895909e7277d
永遠真理(2+3=5である、とかの真理)は、神様が創造したものである、という主張をした