サルトル
一九〇五年─一九八〇年
フランスの哲学者
ヘーゲルとキルケゴールの間の論争に対して、アンガージュマンの考えを主張した
歴史の進歩に参加する事で、今を生きる意味を見出せるのでは?と問いかけた
「人間は自由の刑に処せられている」という言葉でも有名
「自由とは、何が正しいのかわからないのに『好きにしろ』と放り出されてしまった不安定な状態のことである」
絶対的な真理がなく、決断の拠り所がない
どうせ何をやっても正解が分からないなら、歴史に参加した方が有意義
時代的に、資本主義の負の側面が現れ始めた時期で、共産主義革命や学生運動に繋がっていった
レヴィ・ストロースに批判される