アリストテレス
(紀元前三八四年─紀元前三二二年)
アカデメイアで、プラトンの弟子として学んだ哲学者
イデア論を否定
存在を証明することもできないし、仮にあったとしてもなんの役にも立たない
「無意味に物事を二倍に増やしただけ」
物事を観察して、特徴を整理する学問を生み出した
自然科学
万学の祖と呼ばれる
国家には3つの政治体制があると考えた。そして、それのどれもが、腐敗する可能性があると唱えた
(1)君主制(一人の王様が支配)→独裁制に
(2)貴族制(少数の特権階級が支配)→寡頭政治に
(3)民主制(みんなで支配)→ポピュリズム(衆愚政治)に
そして、政治体制が堕落した後にくるのが革命
三段論法など、論理的な文章のフォーマット(論理学)を生み出した]