ESP32で Micropythonを使う
秋月電子で1500円くらいでUSBシリアルのついたモジュールが売られている.
これを使うのが簡単.ただし,ブレッドボードに挿すと片側1列分しか空かないので,工夫がいる.
アリババ から2,3個買うと1個あたり送料こみ 800円くらいになる. aliexpressはユーザ評価厳しいらしいので,イメージよりはまともに届く.メルカリとは違うw
中華のDevモジュールは電源用LDOが弱いらしいので注意. 1500円だけど秋月のほうがいいかも?
https://gyazo.com/e30f4fd05aad54ca7d6e3c03f054d921 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-11819/
ファームを焼くのが面倒だったけど,バイナリが配布されはじめたので
ネットで書いてあるとおりにやれば出来る.
SRAMが多いのでEPS8266よりはヒープがたくさんとれるんじゃないかと期待
導入方法
Macで検証済
esptool.py を 2.0以上にしてから以下のコマンドで導入
code:espwrite.sh
bps=921600
esptool.py --c esp32 -b $bps -p $1 chip_id && esptool.py -c esp32 -b $bps -p $1 erase_flash && esptool.py -c esp32 -b $bps -p $1 write_flash -z 0x1000 $2
% espwrite シリアルポート名 ファイル名
で実行すると通信を確認して,フラッシュの内容を一度消して,それから書き込み をするはず
実行
シリアルポートを 115200bps で開くと repl が立ち上がっている
リセット時に boot.py main.py と実行されるのはESP8266と同じ ファイルけっこう簡単に送り込める.
注意
なぜか,ファームが書けないことがある 最近あまり出なくなった
ホストマシンをかえて,Arduinoでもなんでもいいから一回書けたら次からはファームウェア書ける
この現象なぜ? LDOが弱いからなのかな?
ちなみに秋月のやつはどれもすぐ書けるぽい