ラジオ第132回「知的生産ツール群にScrapboxを加えて何をやろうとしているのか」
https://www.youtube.com/watch?v=Lotv147vLlQ&t=53s
知的生産系のツールの基本方針
Evernoteでメモを取る
ObsidianはPKM
Workflowyでネタ管理
ここにScrapboxを加えることにした
Scrapboxは半製品を外に出す場として使う
このPodcastのShow NoteもScrapboxに書き出しておいて、PodcastやYoutubeの概要欄から飛ばす
Scrapboxに出していくモノ
Podcast/YoutubeのShownote(Workflowyから転記)
Workflowyからプロットを転記したり、対談とかで話した内容を簡単にまとめたりして、Youtube/Podcastからリンク。
Show note上からもYoutubeやPodcastを聴けるようにもする。
アウトプットのアイデア(Workflowyから転記)
今後だそうとしているネタを色々書いておく
いわゆる断片で、最終的にどういうアウトプットにするか決まっていないアイデア群
ツイートのまとめ(連ツイをコピペ)
ツイートのピックアップ:自分のツイートを持ってきてまとめておく。連ツイしたときのまとめ的な感じで。
自分のやり方や使っているツールの覚え書き(直接Scarapbox)
Evernote/Obsidianの中にあるアイデアの中で外向けに共有したいモノのみこちらに転記。
自分なりのやり方や設定、スクリプト、カスタマイズ等などの覚え書きも。もしかしたら全部Scrapbox上でやるようになるかも。
他の方の記事やPodcastの感想文(直接Scrapboxに)
他の人のブログやPodcastの感想や引用/コメントをリンクと共に。
Evernoteから転記するか、或いはメインをScrapboxにするかは運用しながら決める。
完成版読書メモ(Evernoteから出せる部分だけ転記)
Evernoteで書き終えたメモの内公開できるモノを転記。
書評記事/動画/Podcastの補足資料。
期待値
色んな雑多なモノを組み合わせていくと何か面白い化学反応が起きないかなー
悶々と考え続けて何もできてないみたいなのを減らすために考える時にScrapboxなりObsidianなりをいじって「貯めていく」
Scrapboxを使ってみた感想
やっぱり、ガシガシノートを書いて、どんどんつなげていく感覚はScrapboxならでは。このリンク機能の素晴らしさは是非Evernoteに見習って欲しいところ。
Scrapboxを弄っていると日が暮れる。やべぇ。
のらてつさんの様にCSS弄ったりしたいなーという願望がムクムクと湧いてくる。のらてつさんや倉下さんのを参考に、とりあえずScrapboxにドンドン情報を貯めてみよう。
正直ちょっとObsidianと使い方被ってるところがあるのも事実。Obsidian Publishを使うならScrapboxの公開プロジェクトで無くても良いかなーと言う気はする。 何というか、Obsidianは自分の知識を整理するところでクローズドに他者の目を気にせずやるところ、Scrapboxは雑多に自分のアウトプットやアイデアを外に出していってむしろ他者とのコラボレーションを期待するところって感じを指向
使い分けとか、Scrapboxをどう活用するとかはあとから考えれば良いし、極論とりあえずScrapboxで書いておいて後からObsidianなりに移動させてもええと思うのよね。
Scrapboxはアトミックな情報の整理と言うより、(アトミックではない可能性が高い)半製品的なものを入れる場所で、Obsidianでやろうとしているそれとはまた違う気がしている。
色々言ってるけど、結局Scrapboxが使っていて心地よいから使っているだけ。時間が永遠に解けるのだけが悩み。