山寺純
1968年、福島県会津若松市生まれ。1993年、日本で初めてのコンピュータサイエンスの単科大学である会津大学の事務局で通訳翻訳員として働き、インターネットに出会う。その後1995年に大学生と会津大学初のスタートアップ企業として「魔法と区別がつかない優れた技術を創造する」をビジョンに「あいづ・ジャパン」を創業し、以来、ウェブサイトの構築やモーションキャプチャを使った医療動作解析やCG制作のみならず、VR, AR, ロボティクス、ヘルスケア、セキュリティなど先進的なプロジェクトを多数手掛けてる。2012年にはチームがロシアのハッキングコンテストであるPhDays 2012のCTFで日本人としては初めて9位入賞、また日本で初めての医療ハッカソンを開催(のちにセキュリティ/IoT/バイオ分野へ拡大)、2013年には、アメリカ・シリコンバレーで行われた「Health 2.0」のハッカソン、デベロッパーチャレンジに日本代表として参加し、優勝。世界各国の77地区の代表チームの頂点に立つ。また日本で行われたWebセキュリティの大会OWASP Hardening One Remix 2013優勝、2015年TEDxKobeスピーカーでもあり、今まで累計で200名以上の優秀な人材を輩出している。Health 2.0 Fukushima Chapter主催/リーダー。