Vibe Coding
バイブコーディング - Wikipedia
バイブコーディングはAIに依存したプログラミング手法で、人は解きたい問題を、コーディングに特化した大規模言語モデル(LLM)へのプロンプトとして自然言語で記述する。LLMによるソフトウェアの生成が可能となったことで、プログラマの役割は手作業によるコーディングから、AIがソースコードを生成する際のガイドと生成したコードのテスト・改良へと変化してきている。そのためバイブコーディングの支持者は、これまでソフトウェア工学で必要とされてきた広範なトレーニング経験やスキルを持ち合わせていない素人のプログラマであってもソフトウェアを作成できると主張している。この用語は2025年2月にアンドレイ・カーパシーによって提唱され、翌月にはウェブスター辞典の「スラングとトレンド」に名詞として掲載された。