Green Infrastructure Webinar 2021/11/23
オンライン公開セミナー 第3弾
「市民協働でつくるグリーンインフラ ―持続可能な取組のために―」
【概要】
本年 3月に開催した研究者による第一弾 「今なぜグリーンインフラなのか ―必要性と評価の
あり方― 」、7月の第二弾「実務者からみたグリーンインフラ ―位置づけとその可能性― 」に
続くオンライン公開セミナー第三弾を開催します。
今回のキーワードは「地域×市民×協働」です。地域に根差した活動を実践されている方々をお招きし、市民にとってのグリーンインフラとは何か、地域を巻き込むポイント、効果的な産学官民連携のあり方等についてお話しいただきます。事例紹介にとどまらない活動の課題や工夫のお話を通じて、グリーンインフラは、市民にとってどのような意義があり、市民協働の取組が、どのように持続可能なグリーンインフラづくりにつながるのか、議論します。
日時:2021 年11月23日(祝)13 時 30 分~16 時 30分
場所:Zoom ウェビナーを用いたオンライン開催
参加者数:500 名(先着順です)
申込方法:以下の URL より事前に登録してください。
※本セミナーは都市計画 CPD に認定されています(参加 3 単位)。受講証明書・参加証明書が必要な方は、セミナーの開催中にその旨チャットでお知らせいただくとともに、以下のフォームで申請して下さい。
【プログラム】
主催者挨拶:木下剛(千葉大学)
趣旨説明:上野裕介(石川県立大学)
話題提供:
荒金恵太(国土交通省):地方都市における官民協働によるグリーンインフラとまちづくりの推進
井本郁子(NPO法人 地域自然情報ネットワーク):廃校プールでの浮島プロジェクト-里山資源を活かす-
安枝裕司(NPO法人 北九州ビオトープ・ネットワーク研究会):北九州市響灘ビオトープで進む生物多様性保全と地ビール造り
大坪義明(世田谷みどり33協働会議 ):世田谷区でのみどりの取組みとマイクロ・コモンズ
片桐由希子(金沢工業大学):能登半島の先端・珠洲市で描く営みの風景 -近い未来の地域の暮らしを共有する-
総合討論:
話題提供者×コメンテーター:一ノ瀬友博(慶應義塾大学)・木下剛・竹内智子(千葉大学)
司会:上野裕介
閉会挨拶:一ノ瀬友博
【主催】
日本都市計画学会グリーンインフラの計画的展開と社会実装研究会
日本造園学会グリーンインフラ研究推進委員会
慶應義塾大学 SFC 研究所グリーンインフラストラクチャーと生態系サービス・ラボ
【問合せ先】
一ノ瀬友博 greeninfra@icloud.com(@は半角にして送付下さい。)