フェアリーS 2024
現地で見ることになったので傾向などまとめます
枠番決定前から書いてるので買い目は調教とかオッズ、枠見て決めます
ポイント
前走距離
桜花賞までの牝馬路線はマイルが最もハイレベル。中山1600mで行われるフェアリーSでも前走1600m組が優勢にある。
血統
3歳1月の開催なので仕上がりの早さが重要。アメリカ・南米血統が入った方が良さげ。また機動力が求められるコースなのでSpecialやKingmamboも入るとプラス評価。
ペース
外回りの割に中盤のペースは緩め。ダービー卿CTなどの同条件のレースでは持続力が求められがちだが、牝馬限定のフェアリーSでは末脚と機動力を重視。
人気
割と荒れがち。特に賞金上位組が人気を集めがちだが、賞金不足でクラシックに向けて加算が必要な馬の方が勝負気配は高め。
注目馬
キャットファイト
父ディスクリートキャット、母父パイロとかなり米国色の濃い血統。前々走のアスター賞(今回と同コース)では上がり33.7秒で二歳コースレコード勝ちと地力は上位。
前走時はまだ馬体も小さく、スタートから掛かり気味など不安点もそこそこあるのでオッズと相談。
スティールブルー
父ルーラーシップでNureyevの5x5クロスを持つ血統。母方は母父スマートファルコンにアメリカ血統を強調した構成でタフな馬場の方が合いそう。中山マイルの適性は最上位レベルか。
前走は東京マイルのアルテミスSでチェルヴィニアに0.4秒差の3着。末脚勝負で負けていたので、流れるペースの持続力勝負に持ち込みたいところ。
ティンク
血統面では一番良さげ。父ダイワメジャー、母父Lemon Drop Kidでマイル適性はかなり高そう。前走の成績があまり良くないのは気になるが、想定12人気なら紐に入れたい。