丸めた数値として丸めの幅の偶数倍の方を選ぶのケース
パターン1
与えられた数値:12.25
小数第二位が0.05なので四捨五入で切り上げたい
しかし、切り上げると丸めの幅(0.1)の奇数倍(0.3)になる
そのまま
丸めた数値:12.2
このパターンがなぜそのままなのかがわからなかったので調べた
パターン2
与えられた数値:12.35
小数第二位が0.05なので四捨五入で切り上げたい、ここまでは同じ
切り上げると丸めの幅(0.1)の偶数倍(0.4)になる
切り上げてOK
丸めた数値:12.4
丸めの対象桁の数値が5の場合、切り上げられたり切り下げされたりして、結果が常に偶数になる。この方式を採用しているソフトウェアとして、Microsoft AccessのROUND関数がある。