よくわからない言葉は単語単位でリンク、自分の言葉で書けるようになると文章単位でリンクできるようになる
from Scrapboxのリンクを積極的に削除していくとどうなるか
自分の行動パターンとしてなんとなくそんな気がして、またそれで多少納得いくようになった(2022/02/09)
わからない事をわからないまま書いている時はとにかくリンクしちゃってよい
アクティブ読書、素振りページとかがそう
同じ意味合いの似た言葉が補完されたとき、リンクしてテキストの色が赤から青に変わるときなどに自分の中で何かつながればよい
「あれ?Aという言葉をリンクしたら青になった」
「前にもAを調べたことがあるんだっけ?(関連ページを見る)」
「ならもうちょっと調べてみよう」
つながってから何かすればよい
何度かつながると定着していく
ただし、あまりにワードが汎用的すぎると毛玉問題の毛玉のようなリンクになるので埋もれることもある
プログラミング言語のリンクとか
リンクが少ない状態だと何か閃く機会がありそう
実際につながった例
1. ある日、Jenkins実践入門をパラパラ読んでいてCool URIs don't changeという概念を知った
提唱した人はTim Berners-Lee
こういう言葉があるのね…という感じで終わっていた
提唱者はメモとして残していただけであまり意識していなかった
ティムでピンとくる人もいる
2. 別の日、Webを支える技術のWebの成り立ち部分を読んでいて、Webの提案書を書いた人が出てくる
書いた人はTim Berners-Lee
こちらの文脈で出てくると、ウェブの父のティムさんだと認識できた
そして、リンクが青になっていることに気づく
関連ページにJenkins実践入門
Cool URIs don't changeもティムさんが提唱していたのか!とつながった
なんだろう、この例は「あの人(頭の中のイメージ・自画像)」と「名前(音)」と「名前(字/日本語表記・英語表記)」が一つに結びついていなかった感じかな
頭の中で結びついていない
自分の言葉で書けるようになったら文章単位で切り出せるはず
「AでBする」のような
この過程で単語単位でのリンクが崩れ、文章単位でのリンクになる