第107回:CarPlayのGoogleMapを試した
GoogleMapの感想
相変わらずGoogleなコンセプト
とにかく早く到着するために、どんな道でも走る
大きな国道から、信号がない道で曲がらせようとしてきた
これが嫌だから、多分特殊な状況でしか使わないと思う
特殊な状況:F1で鈴鹿サーキット、みたいな交通渋滞が明白で、出来るだけ渋滞を避けたい時
こういう時はGoogleMapを使う
渋滞考慮した道の選び方はさすが
よく知ってる道だと、確かにこれが一番早いな、と感じる
ただし、やはり慣れてないと走りにくいとも思う
曲がってから「次はどっちに曲がるか」も表示されて良い
次は右車線、左車線なども教えてくれる
Appleは渋滞考慮ない
渋滞データを持っていないor使っていない
常に同じ道順で、同じ予測時間
だいたいこの時間で到着するのは無理
リルートに関してはAppleMapが早い
車線情報も最近教えてくれる
個人的に今後の期待度は高い
AppleMapの「ユーザーの行動を基にしたレコメンド」というのが最近は大変便利
同じ時間帯のお出かけは、目的地自動セット
帰宅の予想時は、自宅に目的地
ユーザー情報を参照してレコメンドしてくれるのは、結構良さげで期待できそう
GOogleのコンセプトとAppleのコンセプトと、これからどうなっていくのか期待して見ていきたい