劇コワ
演劇×お化け屋敷企画。
福岡恐いもの研究会で公演を行う。
演劇お化け屋敷劇コワは、以下の方法をとって活動しています。
方法1:観客は物語の登場人物になる
物語の登場人物になるようにキャストが直接観客に語りかけるお化け屋敷を展開しています。
その他、観客は物語の登場人物になる仕掛けとして、謎解きやミッションなどを課し、能動的な物語参加者に次第次第に巻き込まれていきます。
方法2:会場・土地の歴史を物語にする
お化け屋敷の物語は、会場の歴史をリサーチして作っています。
過去に井戸があった場所では、井戸に落ちた人魚の物語、元ストリップ劇場を会場とした時は幽霊となったストリッパーの果たせなかった想いが物語のカギとなりました。
方法3:ウォークスルー
通路を作り、おばけキャストが直接的に語り進行方向を指示するなどして物語を歩んでいきます。
方法4:箱庭型
1坪の密室を作り、その中に観客が入り一人だけで体験する演劇お化け屋敷。コンパクトな体験型お化け屋敷。
その他、
ワークショップを行い、参加者が感じている「コワイ」を軸に物語を構成したお化け屋敷など、
様々な実施条件に合わせた内容で創作しています。