ひなたとかげ
「対話の劇場」がスタートします
対話を目的とした劇場として、偶数月に、箱崎箱町屋/ハコビルで2018年4月よりスタート。
第一弾は、罪と背中の関係についての演劇作品「ひなたとかげ」を上演します。
-ある日、目をさますと、自分の体が無くなっていた-
-僕はひなたとかげ-
-日の当たる場所と影の間にいきている-
-じっとしていると、小さな声が聞こえてきた-
-あの町の、あの形は、僕の目だ-
-あの町の、あの形は、僕の鼻だ-
-体のパーツが、町に隠れてしまったらしい-
-今まで、君の声を聞かなくってごめんね-
-あれれ?でも、なんだか、全部が戻ってないぞ? -
-背中の言葉はどうやって聞くんだろう?-
--罪を許すことのできる背中はどんなものだろう? --
対話の劇場4月『ひなたとかげ』
【聞く】と【見る】の2つの体験で楽しめる企画です。
【聞く】
・お話の音声を、ダウンロードします。
・地図をもとに、町の景色とお話を聞きます。
【見る】
・会場に集まって、みんなで一緒にお話を見ます。
日時:4月28日(土) 15時~(2時間程度を予定)
会場:ハコビル(〒 福岡市東区箱崎2丁目10-34)
構成・演出:五味伸之
出演:峰尾かおり
声の出演:せとよしの、重松輝紀、峰尾かおり
テキスト:山下キスコ
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