8月15日を劇にする(2018)
2018年8月15日を劇にする/情報
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■タイトル
8月15日を劇にする
■日時
2018年8月15日(水)11:00〜17:00
※16:00〜発表予定
■会場
宮地区公民館講堂 + 無窮洞
〒859-3237 佐世保市城間町345番地
■交通アクセス
・バス(西肥バス)
早岐駅から25分/「川棚、大村方面行き」宮支所前下車徒歩5分
・車:早岐駅から15分
・徒歩:南風崎駅から30分
■料金
無料
■対象
どなたでも。演劇未経験者大歓迎!
■公演内容
戦争を体験した人がこの世を去り、直接話を聞いた人も少なくなりつつあります。戦争とは二度と起こしてはならないものだと認識している若者すら減り始めていると聞きます。戦争を体験せずしてその悲惨さを感じることができるのでしょうか? 私たちは、これまでプレイバックシアターの上演や、海外での共同制作を通して、表現を通じた「語り合う」ということが、様々な抑圧を解放する手だてになると考えました。演劇という人と人が関わることが重要な要素である舞台芸術を通じて、私たちが今できることを実行するプロジェクトを企画しました。2015年より開催し、2045年の戦後100年まで毎年実施する予定です。
(企画・全体演出:五味伸之)
■8月15日を劇にする
終戦記念日(8月15日)の新聞を集まった人たちで読み、気になる記事を紹介して一つの壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の方法を使った演劇づくりです。普段の自分の視点だけではなく、異なる興味や関心を知ることで、世代や立場の違いを超え、新聞記事を通して語り合い、演劇を作ることで自分たちで未来を作ります。
■当日の進行予定
11:00 スタート・無窮洞ツアー
11:30 みんなで新聞を読む
12:00 気になる記事を切り抜く
12:30 記事を貼って新聞を作る
13:30 休憩
14:00 演劇づくり
16:00 発表
17:00 終了予定(感想など適宜)
■五味伸之
生年月日:1985年8月6日生まれ。
出身地:群馬県
「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。
参加者の体験を再構成し劇化する作品創作を得意とし、プレイバックシアター、新聞劇、お化け屋敷演劇など、様々な上演形式の演劇作品の発表も行っている。2009年より海外へ進出しTongMyong大学(韓国釜山市)での招聘公演を皮切りにアジアでの上演も多く行っており、2011年〜2014年「Small Theater Big Drama」(香港)、2015年、Wuzhen Theater Festival参加。2008年からは(公財)福岡市文化芸術振興財団主宰の演劇ワークショップや、福岡市就労自立支援センターでの演劇コミュニケーション講座講師など、指導者としての活動も行う。その他、ナレーションなども行う。日本演出者協会会員。福岡恐いもの研究会代表。無倣舎主宰。
■役割
全体演出・構成:五味伸之
進行役:重松輝紀(バカダミアン)、山下キスコ(01:17)、せとよしの(空間再生事業 劇団GIGA)、富永充宜(劇団楽園天国)
■ご予約・お問合せ
MAIL予約:ufo.fukuoka@gmail.com
電話:080-3965-4225
■クレジット
主催:UFO
共催:劇団楽園天国
後援:佐世保市教育委員会
協力:無窮洞顕彰保存会、くうきプロジェクト、無倣舎、バカダミアン、空間再生事業 劇団GIGA、01:17
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