モブライティングやり方
入門Go言語仕様輪読会でのモブライティングのやり方について書きます
事前準備して15分Talk + 15分議事録
x2
メインライター:運営メンバーのみが担当する。
モブプロでいうとドライバーに相当する
常にメインライターが一人いる状態にする。
メインライターの任務はScrapboxページが輪読会の進捗を反映した状態になるようにすること
要するに頑張ってタイピングする人
余裕があれば発言してもいいけどどちらかというと受動的な役割で、会をつつがなく進行させる役目や口頭で解説する役目は負わない
メインライター以外の運営メンバーも適当に手助けで書きこみしていい
チャットやコメントから質問を拾ってQuestion欄に追加するなど
進行&解説:他の役割を持っていない運営メンバーが担当
モブプロでいうとナビゲーターに相当する
進行&解説の任務は、喋ることと会をつつがなく進行させること
メインライターがどう書くか迷ってたり書いてることが違ったら議論したり指示を出すのも役目
フォーマット
決まったフォーマットは作らない、以下は項目例
項目例
仕様書リンク
ざっくり解説
厳密じゃなくてもいいので一言〜数行におさまる「わかりやすい」「だいたいあってる」な解説 を書く
定義
他との関連性
Questions
未解決のクエスチョンをリストアップしておく
参加者から出たものをその場でメモする
議論してパッと合意ができなかったときにその議題を残しておく
とりあえずメモ
話しながら書いていくので整理する前の内容をメモしていく
適宜コード例やクイズを挿入する
コード例を動かしたい時は解説する人がまずplaygroundで書いて、落ち着いた時にメインライターが記事に引き写してくるのが良さそう
コード例を出すけど動かすまでもない時はここに直接書いてしまう
インラインで書くときは var x int = 1.5 + 0.5 のように書き、ブロックで書くときは下記のようにcode: filenameという書き方をします
code:example.go
func main() {
fmt.Println("Hello, World!")
}
Writerコツ
このとき名前は深く考えない(あとでまとめて直すことができるので)
使わないと思うけど $ x_1 とか書くと数式がかける。
メインライター最初はnobishiiが担当しようと思います(Scrapbox操作に慣れているので)