優しい終身の独裁者
Benevolent Dictator For Life
BDFL
独裁者という言葉から勘違いされることがあるが、あくまで論争が発生したときに仲裁を行うのであって、ソフトウェアの仕様の最終決定者のことではなく、ソフトウェアの権利を独占している者のことでもない。
オープンソースは「すべての人の意見を民主的に取り入れて意思決定します」じゃないよ…? 意思決定は「中の人」が独善的にやるものだし、それでなんの問題もない。「ライセンスに従うかぎり使ってもいいし派生物を作ってもいいよ」というだけであって
BDFL的なもの、委員会方式、完全なる民主主義方式
BDFL的なものが最も成功している
Web標準でもそういった議論があったような
DAO的なものに疑念がある
合力ゼロ
あとそもそもどうDAOなのか明示されてない
Local DAOのミーティングを渋谷で行う倒錯
ミクロな独裁制の集合体がいいのでは
BDFLに賛同し得る条件
どの独裁制を選ぶか、自らの意思でえらべること
派生物をつくることができること
その独裁制に対して不満を感じたときに、評判、人的資源以外のすべての知的資源を引き継ぎ、そこから新たな独裁制を築き上げることができる
そのためにはforkすることが特許などにより法的に妨げられていない
コピーレフト