メ芸クリエイター育成支援事業
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文化庁メディア芸術祭受賞者を対象にした、助成金とメンターシップを半年間受けられる制度です。Glisp は2021年度に採択されました。 アニメーション作家、教育者の森まさあきさんと、映像業界きっての編集者である山本加奈さんのお二方にメンターとなっていただき、下記三回に分けてご相談の場を設けていただきました。しかし、この時期のGlispの開発が「型システムの導入」という非常に分かりづらい領域に集中していたこと、ツール設計についての専門的なアドバイスを頂くのは難しかったことなどもあり、後半は関係のないお互いの作品の雑談で時間を潰すなど助成スタッフ泣かせの面談となりました。
また、3月には表参道ヒルズにて成果発表イベントも行われました。
以下はパネル、ビデオ展示の内容です。
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プロジェクト名を「ニュ」とかいうふざけた名前にしたのは、Glispというプログラミング言語名をプロジェクトに冠すると適当な経費を落とせないのではないか、では普段から漫然とやっているツール開発やツール考をまとめてこの屋号に押し込めてしまえ、という下心からです。その心配は杞憂に終わりましたが。今ではniu.design のドメインすら期限切れになっているので、もう忘れて頂いて結構です。
今では、「Lispベースで調子のいいデザインツールを作る」という最終目標は変わらないものの、このサイトの執筆やプロトタイプも引っくるめて、Glispプロジェクト的なものということにして良いや、と開き直っています。エレクトロニカ界隈でも、やたらと変名が多いアーティストが居まりしますが、本人の中では全く音楽性のもと名義を使い分けているつもりでも、傍からみるとややこしくて堪らなかったりしますよね。反省です。