ガビンゼミ
May 12th, 2025
学生の方の興味: motion graphics, literature, typography, and everything
About my past works
https://www.youtube.com/watch?v=dXoeCv-BxJw
Computer Aided vrs. Computer Automated
CAD is now used as a more specific term on architecuture and product design
too many “generated” or “automated” stuffs out there
My stance aims Computer-Aided Design much more than *-automated design
Lyric Videos
一応ボブ・ディランも見せたりするんだけどね。けどあまり重要な作品じゃないと思う
マニエリスムの意味違うんじゃないか問題
いや、baku89.iconの理解も間違ってる by 伊藤ガビン ハッカー文化に影響を受けているだけに、そういう習慣があるだけ みんなそうすべきでもなければ、メイキングを公開していなくとも、その裏側には膨大なR&Dの積み重なりがあったりする
必ずしもメイキングは技術的なものであるべきとは限らない
対称性に着目して作品を見る
反転対称性
TENET
Crub Canon
時間並進対称性 (Time Translation Symmetry)
アルゴリズム体操
https://www.youtube.com/watch?v=2VrnXw9waJI
Duality (双対)
反転対称性も、「表」と「裏」という元と「反転する」という操作について双対性を持つという点で、双対の一種
M. C. Escher, Day and Night
佐藤雅彦 『どちらを選んだのかは わからないが どちらかを選んだことは はっきりしている』 英題が Duality
Programming
Not all programming should be “textural”
TouchDesigner (授業でも)
vvvv
Just using typical GUI application can be regarded as a sort of programming
what's the important is “mental model” underyling beneath programming, rather than the skill to write program textually
e.g.,
Cinema4D - MoGraph, Xpresso
sorta equivalent to “for“ loop in p5.js
授業でp5.jsは触るけど...
かつてはFlash AS3があった、それがGUIによるtweeningからgradualにscriptingの世界へと誘うゲートウェイとして機能していた
Adobeじゃこと足りないから、仕方なく触る、位ので良いんじゃないか
BokehのVIの元ネタ、すごくいいし敵わない
https://www.youtube.com/watch?v=5ntcVE3AQsg
キャリアについて
映像作家はかつて少なからずモーショングラフィックスをしていた
MV, ステーションIDから、実写、CM、ドラマへと行くというキャリアモデル
レップについて
Drawing and Manual
Artist-in-Residenceという制度について
映画祭の役割
三大アニメーション映画祭 - Annecy, Zagreb, Ottawa
アワードの場でもあり、Networkingの場でもある
合わせすぎることのいなたさ
歌詞に説明的なMV
音に合わせすぎるモーショングラフィックス
けど、「意味」からすごく自由 → VideoSalonのアレ
baku89.icon的には、music video界で数少ない「ちゃんと音楽の話をしている人」
音への解像度がすごく高いから好き
Novelty
新奇なことは手放しに良いことなのか?
ジャンルごとにnoveltyを追求しやすいものとそうでないものがある
表現の掘られ度はlogarithmic curveを描き、サチるから
映像は登場から1世紀以上経ち、本当にクリティカルな実験映画は比較的その黎明期に集中している
新奇なことの実現しやすさでいうと、new mediaやxRに行くほうが遥かに良い
小さな発明はまだ繰り返せる、マン・レイほどラディカルなものではなくとも
手法を一般化する
手法を表現としてより洗練させる
「枯れた技術の水平思考」とかシャバいことは言わないけど、tech系は技術から生まれ得る表現を深堀りする前に満足しがち。食い散らかされた後にも美味しいところはいっぱいある
Kinectとか
あるいは、「面白さの原器」を提示して終わるものも、深堀りする余地がある
Audio Architectureの時は、一番baku89.icon的に物足りなかった 原理を示してるだけで、こっちに迫ってこない
(脳が)踊りながら作ってない
古典を見ることについて
市民ケーンとか見せようかな by ガ
好きになる必要はない
むしろなんで自分に退屈に感じられたか、のほうが大事
フェードや多重露光、ソラリゼーション、スローモーションそれ自体がavant gardeだった時代がある
松本 俊夫の作品が退屈なのもそういうところがあある あまりにubiquitousになったために、その先見性がボケたパターンの古典
そのうち分かる、今すぐわからなくても良い
2001年分かったの、この十年よ? by ガ
ただ、種を仕込んでおく
バラバラだった知識が30歳くらいで網の目のようにつながり、スパークするから by ガ
baku89.iconがまさにそう!!!この数年スパークしまくっててやばい!!!
あとは、履修の気持ちで古典を見ると、やがて苦痛になって、拒食症になってしまう。各ジャンルにおける「これだけは触れていないと人生損している」のほんの上澄みだけだけでも膨大な量があるから、そういうのをつまみ食いするだけでも一生費やせる
だってクリエイティブ業界の人とか『Gödel, Escher, Bach』も『人月の神話』も『幼年期の終わり』も読んでない人のほうが多い そのジャンルの人からすると、そんなん読んでないの? って思うようなものだし、2001: Space Odesseyを見るよりも遥かにbaku89.iconに影響を及ぼしてるのに 今学生だったら
学士は取りたい
万博のこと
Qantaさんのことを少し聞いた
精華で先生してた
baku89.iconをブロックしたのは、「自分がやっていることをbaku89.iconにどう思われるか」を自問すること自体が認知負荷として高すぎたから
そういうところよ、多分カッとなってブロックした 程度のことを、めちゃくちゃオモシロく換言しているところに、「生き様のクリエイティブさ」の最大化しぐさを感じる 洒落臭く考えすぎ