TMTOWTDI
一つのことを色んなやり方で
プログラミング言語のPerlにおけるモットー。Pythonは逆に “There should be one way to do it”(一つのことをただ一つのやり方で)
特定の〈よさ〉の山を目指す場合においても、そこに到達する道のりは無数にある状態は、道草がてら他の山を見つける可能性を高めることに繋がる 「色んな」は常に「ただ一つ」のスーパーセット
プログラミング言語においては、Lintツールの登場によって「色んな」言語のなかに 「ただ一つ」を作り出すことが可能となった
文字列によるコーディングと違い、デザインはそもそもからして自由度が高過ぎる。どれだけ制約をかけても「ただ一つ」にはなり得ない
どうしても何か一つのやり方を強制されたい広場恐怖症のユーザーは、自分で柵を立てればいい。Glispはそのための建材を提供することを厭わない