Ambivalent feeling toward the expo
万博へのアンビバレントな感情
行った後に思ったこと
建築、permanentなものとtemporaryなものの間だからこそできる自由度、雑さが良かった
建具の選定、断熱の割り切り
藤本壮介の建築も悔しいがよかった
歴史に残るんだろうな
noiz 豊田さん 去年DIG SHIBUYAのトークに出たときの話がぜんぜん退屈だった ジェネラルなこと、バズワード的なことしか言ってない
あのトークは全体的に最悪で、Toshiさんも、言っていることがvague過ぎて、別にそれってNFT、Web3、Dappに限らず言えますよね? って思いながら聞いていた
けどそれは彼が日頃接するエグゼクティブだのお偉いさんだのに引きのある言葉を織り交ぜるという点で、サービス精神の現れでもあるのかなって思った
楽屋で聞いた安藤忠雄事務所時代の話が100倍面白かった
落合館は入れなかったが、「ヌル」という文字が出ているのを除いて建築として良かった
お国自慢か、アーティストをフィーチャーして、彼ら彼女らにパビリオンをインスタレーションとして一任する感じ
チェコ館、ハンガリー館はsignature pavilionではないが、そういう感じがした 豊かだった
文化への理解
パソナは逆の意味で強度がある
イラストレーターのキュレーション、よかった
良心
DU
takramとか、みんな万博に食わせてもらってた
70年万博、みんな何歳だったの?
中谷芙二子 - 37
岡本太郎 - 59
丹下健三 - 56
イサム・ノグチ - 還暦超え?
あれ? 意外とみんな年行ってない?
その意味で、30後半の落合さんがフックアップされたのはすごく大事なことだったんじゃないか
64年五輪についても調べたい 亀倉雄策の当時の年齢とか
行く前に思ってたこと
(IR招致だの、1970をもう一度的な意味での)政治的な側面に関してはクソ
トルクメニスタン然り、「独裁国家の威信を示すスペクタクルを安全に観光できる」側面としての各国パビリオンに関しても
川崎重工のやつとか
It's fair to say that, to some extent, the “interactive” industory has been getting by thanks to Expo-related work over past year or two.
リング、行ってみて評価が変わる可能性が結構ある
(勿論当時は同意のもと請けたのだけど)自分のジェネの技芸が、大袈裟な話、政治的に全面的には支持していない人たちの(広い意味での)国威掲揚に使われることが嫌で、今後万博には一切関わらないと6年程前に周りの人に伝えていたことにどう折り合いをつければ、ディスを受け入れるべきか迷ってる レジデンスの話
結論から言って、万博という名目で生まれた文化助成プログラムに、自分の活動がサポートされる価値はある。経済的にマネタイズしづらい、しかしながら日本のソフトパワーを高めるためにも価値のある活動だと信じているから
お金の出どころ、組織自体が何なのかをちゃんと調べる必要がある
それをなんで採択されるより先にしなかった?
はい、そのとおりです…間違ってました
あくまで自己評価なので、然るべき人々によって常に監査の対象にされ続けるべきだと思う。てめぇの活動にはそんな価値はない、あるいは、公助なんか受けずとも、てめぇの責任でビジネスにしろっていう批判は甘んじて受け入れる…
しかし、それがある種のナショナリズム、為政者のなんらかのイメージ戦略に遠因的にも与するものであれば、それはキュレーターに対してもの言う形になっても反対する
使われ方にかんして契約をしないといかん
10年前、僕が使った3Dボロノイパーティクルが、万博の招致映像の安倍さんの背中から放出されているのを観て、絶妙にショックだったのを憶えている(契約上合意のもと)
こんなことを喧伝するために、ジェネの心を学んだわけじゃない
プロジェクトにお誘い頂いた方への個人的な恩義 vrs. それがマクロに何に加担するものなのか