刺さる / 好き / 尊敬
わりと直交している概念
尊敬ってか、appreciateするって感じ
#sage
独立系アニメ作家は、例えば鉛筆の筆致がダイナミックにメタモルフォーゼする、みたいなのが本質的に自分に刺さってる訳じゃない、けど作品として好きで、かつ敬愛している
けど折笠さんはすごく好き 鉛筆なのに
山村先生も、作品が好きなわけでは無い けど尊敬している
モーショングラフィックスは、刺さる、作品として良いとは思わない、時たま作家として敬愛する人もいる、ぐーぽんさんとか
デモシーンは、刺さらない、好きでもない、けどすごく尊敬している
藤幡さんも刺さらない、好きでもない、尊敬している
布施さんの作品やキュレーションは、刺さることもある、好きではない、尊敬している
ハサクイさんやAraさんは、深掘りされていることにものすごくappreciareしているけど、それが作品になった時にあまり体重として乗っていない気がする、折笠良さんの作品のように心が動かない、けどそのことを伝えると自分の方の美術美学観がナイーブだと唾棄されるような、理論武装の堅実さがある
それは藤幡さんも一緒だし、メディアアート、コードアート全体がそういう傾向がある
エキソニモや谷口さん、Olia Lialinaはなんというかドカンとくるものがある 体重がのってる
悪い意味でコンゼスチュアリズムに突っ切ってるメディアアートはそのどれにも否
イノウは刺さる、好き、けどものすごく深いところで、作家としての思想に共鳴しているかというと、やっぱりどこかで感覚を理屈で拡張しきれてないと思う
有村さんはイノウと逆で、作家として、エンジニアとしてのインテレクチュアルさを敬愛している
全部是のジャンルってなんだろ
チャーリー・カウフマンは全部好き
攻殻機動隊は、あの世界観は本質的に刺さらないが好き、敬愛している(?)
Herが最高なので 現実的な近未来描写として