万博に対するアンビバレントな感情
インタラクティブ業界、万博で持ってるところがある
結論から言って、万博という名目で生まれた文化助成プログラムに、自分の活動がサポートされる価値はある。経済的にマネタイズしづらい、しかしながら日本のソフトパワーを高めるためにも価値のある活動だと信じているから
お金の出どころ、組織自体が何なのかをちゃんと調べる必要がある
それをなんで採択されるより先にしなかった?
はい、そのとおりです…間違ってました
あくまで自己評価なので、然るべき人々によって常に監査の対象にされ続けるべきだと思う。てめぇの活動にはそんな価値はない、あるいは、公助なんか受けずとも、てめぇの責任でビジネスにしろっていう批判は甘んじて受け入れる…
しかし、それがある種のナショナリズム、為政者のなんらかのイメージ戦略に遠因的にも与するものであれば、それはキュレーターに対してもの言う形になっても反対する
使われ方にかんして契約をしないといかん
10年前、僕が使った3Dボロノイパーティクルが、万博の招致映像の安倍さんの背中から放出されているのを観て、すごくショックだったのを憶えている(契約上合意のもと)
こんなことを喧伝するために、ジェネの心を学んだわけじゃない
プロジェクトにお誘い頂いた方への個人的な恩義 vrs. それがマクロに何に加担するものなのか