GleamのTips
Early returnしたい
code:rust
let name = ""
use <- guard(when: name == "", return: "Welcome!")
"Hello, " <> name
// -> "Welcome!"
// ------
let name = "Kamaka"
use <- guard(when: name == "", return: "Welcome!")
"Hello, " <> name
// -> "Hello, Kamaka"
list.atの代替を知りたい
list.atはパフォーマンスの観点から使用が非推奨であり、deprecatedされている。
けれど、リストへのインデックスアクセスは便利なので使いたい。
そういう時はgleam/iteratorにあるiterator.atが使える。
Listのままだと使えないのでiterator.from_listでIteratorに変換してから使う。引数はlist.at
と同じように、iterator.at(Iterator, Int)という風に使う。
APIのテストをしたい
Gleamで構築したAPIのE2Eテストを行ないたい場合はDenoを使うのがオススメ。
認証系のライブラリが揃っているのと、npmの資産に簡単にアクセスできるので高速にAPIテストを行なうことができる。
また、単一バイナリでインストールも簡単なのでCIに組込むことも容易。
豆知識系
GleamのJavaScriptターゲットではTupleはJavaScript配列として扱われる。
Gleamのジェネリクスは事実上Resultに適用できない。