GleamのHTTP
GleamのHTTPは以下のようにして成り立っている。
それらのライブラリをベースにしてHTTP Client/Serverライブラリやフレームワークが開発されている。
つまり、GleamのHTTPライブラリは多くの場合Request/Responceの型を共有している。(もしかしたら独自の型を使っているものもあるかもしれないが、メリットがあまりない)
これにより、HTTPの型と実際のランタイムの橋渡しする部分を実装すればフレームワークを容易に開発できる。
Gleam HTTPではこれらのライブラリのことをadaptersと呼んでいる。
HTTP Client
Pure GleamなHTTP Client。Erlangターゲットで動く。
JS targetで動くHTTP Client。名前の通りfetch APIを使っている。
HTTP Server
mistベースのハンドラーとミドルウェアを備えたWebフレームワーク。事実上のデファクトスタンダードになりつつある。
JavaScriptターゲットにフォーカスしたWebフレームワーク。Cloudflare Workersで動くサーバーとかを作れる。
GleamのHTTPサーバー。wispで使われている。